福島・新馬戦(芝1800m)は05年・天皇賞馬(秋)ヘブンリーロマンスの仔・ヴェイロン(牡2、栗東･松永幹厩舎)がメンバー最速の上がりを駆使してデビュー戦を飾った。
｢思い入れのある血統でしたし、まずは勝ててホッとしてます。まだ子供っぽい面があるので、使いつつ解消すれば楽しみな馬に育つと思いますよ｣と松永幹夫師の評価は高い。
このあとは近日中に大山ヒルズに放牧へ出て、9月5日の新潟2歳S(GⅢ)を視野に入れて調整を図る見込み。


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ヘヴンリーロマンスの仔・ヴェイロンが差し切り勝ち／福島新馬
－母はゼンノロブロイらを降して、05年の天皇賞(秋)(GⅠ)を制覇