11日、阪神・新馬戦(芝1800m)はショウナンマイティ(牡2、栗東･梅田智厩舎)が直線で鋭い切れ味を披露して着差以上の内容で完勝した。

｢まだビシッと追った本数が足りない仕上がり状態で勝つんだから能力は相当だね。変な癖はないし、折り合いも付いていたからこれからどんどん良くなりそう｣と鹿戸助手は素質の高さにゾッコンの様子。このあとは放牧に出さず厩舎で調整して10月2日の札幌2歳S(GⅢ)へ向かう。


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