[新潟1~4R]レース後のコメント(7/17)

トピックス

●10年7月17日(土)、2回新潟1日目1Rでサラ系3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の6番人気・ヤマニンアストレア(牝3、美浦・栗田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.4(良)。

2着にはハナ差で1番人気・コスモピクシー(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には8番人気・マレーネ(牝3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 ヤマニンアストレア(栗田調教師)
「このところ体調は安定している。乗り方はジョッキーに任せたが、うまく持ち味を引き出してくれた。併せにいって、渋太さが生かせたよ」

2着 コスモピクシー(松岡騎手)
「外に張られ、直線は厳しかった。本来なら完勝している内容なのに」

3着 マレーネ(北村宏騎手)
「暴れることもなく、しっかり走ってくれた。先につながるね」

4着 サクラティアモ(宮崎騎手)
「スタートは良かったが、少しハミを噛んだので下げざるを得なかった。能力はあるし、次はいい」」

5着 カールファターレ(石橋脩騎手)
「前2戦ともゲートを無理して出していないので、きょうも後ろから。開幕週の馬場でこれだけ伸びてくるんですから、素質はあります」

7着 サマーロコガール(村田騎手)
「外枠が響いた。ブリンカー効果があるし、馬も良くなっている。すぐチャンスがある」

【このレースの全着順・払戻金はこちら

●2Rでは、サラ系3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の4番人気・ワクワク(セン3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.8(良)。

2着には1.1/4馬身差で1番人気・ケイビイテルマ(牝3、美浦・高木厩舎)、3着には5番人気・マルタカボス(牡3、栗東・境直厩舎)が続いて入線した。

1着 ワクワク(吉田豊騎手)
「芝、ダートは問わないタイプ。内枠に恵まれ、ロスなく運べたのが良かった。馬ごみも平気だからね。体がない馬だけに、これからゆったりしたローテーションが組めれば、もっと成長するはず」

2着 ケイビイテルマ(蛯名騎手)
「いい感じで直線に向き、勝てると思ったが。ぎゅんとこなかったね。安定して走れる馬で、チャンスは近いと思うけど」

4着 コスモローダンセ(伊藤工騎手)
「早めの競馬を心がけ、よくがんばっているのですが。開幕週の速い馬場向きではありません」

7着 ペンテシレイア(柴田善騎手)
「まだ息ができてない。使っていって、中身がしっかりしてくれば」

【このレースの全着順・払戻金はこちら

●3Rでは、サラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の1番人気・アルファアンジュ(牝3、美浦・鈴木康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.8(稍)。

2着には1.1/4馬身差で7番人気・ラヴァリーウィッチ(牝3、美浦・池上厩舎)、3着には2番人気・レディスキッパー(牝3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。

1着 アルファアンジュ(戸崎騎手)
「スタートの良さを生かせました。前走はペースを落としすぎて後ろを楽にしてしまったので、3コーナーくらいから流していきました。速い脚はありませんが、来られれば根性を発揮しますし、いいかたちに持ち込めましたよ」

5着 ミッキーオリーブ(内田博騎手)
「外々を回らされた。ペースも緩かったからね」

6着 ママズディッシュ(蛯名騎手)
「ずっとハミを取らず、反応が悪い。このペースなら、もっと行けないと」

7着 ドラゴンソニック(田中勝騎手)
「いい脚はあるんだけどね。前残りの流れだから」

【このレースの全着順・払戻金はこちら

●4Rでは、障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、鈴木 慶太騎手騎乗の4番人気・アイディリック(牡5、美浦・清水利厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:06.1(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ハクサン(牡4、美浦・浅野厩舎)、3着には3番人気・タマモグレアー(セ6、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたクランエンブレムは、最後の障害で落馬競走中止となった。

1着 アイディリック(鈴木騎手)
「新潟は向くと思い、照準を定めていました。調子も良かったですよ。きょうも1、2コーナーではかかっていましたし、慣れればもっとゆとりが出てくるでしょう。」

2着 ハクサン(石神騎手)
「あれ以上、先を追いかけるわけにはいかなかった。崩れずに走れるのは評価できますし、後ろから来られたら、また反応する気の強さも見せました。いずれチャンスがあります」

3着 タマモグレアー(林騎手)
「初障害でも、自信はあった。勝つ気で新潟へ来たんだ。前半は飛越に戸惑いがあり、位置取りが悪くなったぶんだね。次は決めたい」」

6着 マイネルハヤト(草野騎手)
「最後は平地の脚で追い上げましたが、飛びでブレーキをかけていました。もっと練習させます」

競走中止 クランエンブレム(金子騎手)
「最終障害で突然、ラチに突っ込んでしまって。防ぎようがありませんでした」

【このレースの全着順・払戻金はこちら

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。