ブラウンワイルドがレコード勝ちの圧勝/小倉新馬

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10年7月17日(土)、1回小倉1日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、浜中 俊騎手騎乗の9番人気・ブラウンワイルドが、好位追走から、直線抜け出すと、1頭だけ次元の違う末脚で後続を突き放し圧勝。勝ちタイムの1:07.9(良)は、昨年の7月にエーシンホワイティがマークしたレコードを0.1秒更新するレコードとなった。

2着には6馬身差で、スプリント重賞2勝のテンシノキセキを母に持つ、1番人気・キミニアエタキセキ(牝2、栗東・橋口厩舎)、 3着には3番人気・カノヤキャプテン(牝2、栗東・坂口則厩舎)が続いて入線し、坂口正則調教師の管理馬が1.3着に入った。

勝ったブラウンワイルドは近親に00年の交流重賞・サラブレッドチャレンジC(GⅢ)、05年の大井の金盃(SⅡ)勝ちなどのブラウンシャトレーがいる血統。馬主はキャピタルクラブ、生産者は新冠の田鎖牧場。馬名の意味由来は「冠名+父名の一部」。管理する坂口正則調教師の管理馬では、今年の2歳世代の勝ち上がりはエーシンブランに続き2頭目。

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ブラウンワイルド
(牡2、栗東・坂口則厩舎)
父:ワイルドラッシュ
母:ブラウンシャイン
母父:ヤマニンゼファー
近親:ブラウンシャトレー




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