マイネイサベル「素質が伝わってきた」/新潟6R新馬戦のコメント

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10年7月17日(土)、2回新潟1日目6Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の6番人気・マイネイサベル(牝2、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.4(良)。

2着にはハナ差で1番人気・ポピュラーストック(牡2、美浦・古賀慎厩舎)、3着には10番人気・マニクーレ(牝2、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネイサベル(松岡騎手)
「調教で跨ったことはないが、ひと目惚れして乗せてもらった馬。バランスが良く、手先にまで力が入り、歩いている姿を見るだけで素質が伝わってきたんだ。想像どおりにセンスが良く、勝負根性もあったよ。最後は差されたと思ったのに、凌ぎ切ってしまった。まだ左手前では踏ん張り切れないところもあるし、伸びる余地も残している」

2着 ポピュラーストック(柴田善騎手)
「馬を気にしていた。それでも僅差なんだから、力はある」

3着 マニクーレ(田中博騎手)
「フラフラ遊んで走っていました。素質はありますし、次はもっと走ってくるはず。楽しみな馬です」

4着 アップトゥバー(柴田大騎手)
「周りに気を遣っていました。ハミを取ったり、抜いたり。使って前向きになれば、変わってくるでしょう」

5着 トウカイギアー(的場騎手)
「1400mは微妙に長いと思います」

6着 ギンザグラマラス(伊藤工騎手)
「まだ気持ちが入っていない。走ってくる馬ですよ」

9着 ドリームクレド(吉田豊騎手)
「いざ追い出して反応してくれなかった。ただ、スピードはあるし、これが実力ではないはず。ダートも合いそう」

12着 プレミアムパス(田辺騎手)
「力がなく、伸び切った感じのフォーム。成長途上です」

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