良血リーサムポイントが完勝/新潟新馬

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10年7月25日(日)、2回新潟4日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の4番人気・リーサムポイントが、中団待機から、直線、外に進路をとると、鋭く末脚を伸ばして優勝。勝ちタイムは1:48.7(良)。

2着には3馬身差で9番人気・マイネルメダリスト(牡2、美浦・田中清厩舎)、3着には6番人気・ファストカラー(牝2、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたモンテビギンは17着に敗れた。

勝ったリーサムポイントは叔父に95年の安田記念(GⅠ)勝ちで、種牡馬にもなったイギリスのハートレイク、米GⅠ馬のマイダーリングワンが祖母にいる良血。
馬主は平田 修氏は09年のセレクトセールにおいて4500万円で同馬を購入していた。生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+要点、得点」。管理する大江原哲調教師の管理馬では、今年の2歳世代の勝ち上がりは初めてのこと。

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リーサムポイント
(牡2、美浦・大江原厩舎)
父:アグネスタキオン
母:バーシャ
母父:Chief’s Crown
叔父:ハートレイク

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09年セレクトセール当時の様子は



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