内田博幸騎手「ここでは力が違った」/日本海ステークス

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10年7月25日(日)、2回新潟4日目11Rで日本海ステークス(芝2200m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・スリーオリオン(牡5、栗東・村山厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.3(良)。

2着には2馬身差で2番人気・アサティスボーイ(牡6、美浦・境征厩舎)、3着には5番人気・シングライクバード(牝5、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。

1着 スリーオリオン(内田博騎手)
「本当に安定した走りをする。馬なりで上がっていけたからね。新潟も合うし、ここでは力が違った」

2着 アサティスボーイ(江田照騎手)
「仕方がないね。この馬もよくがんばっているよ。力は出し切れたと思う」

3着 シングライクバード(石橋脩騎手)
「ゲートで立ち上がり、出脚が付かなかった。折り合いに専念して直線勝負にかけ、実際によく伸びているのですが」

4着 ライオングラス(北村宏騎手)
「この馬にしては落ち着きがあった。状態は上がっている。スタートが良かったし、内回りを意識して前目の競馬をしたが、上がりが速いね。流れ込むかたちになった。ゆっくり行って終いを生かすことだってできるタイプ。いずれ良さが出てくると思うよ」

5着 スノークラッシャー(松岡騎手)
「伸びてはいるんだけどね。ペースが向かなかったし、内回りコースも合わない。休ませた効果で、具合は良くなっている。
得意の条件で巻き返しがあるよ」

6着 ニュービギニング(吉田豊騎手)
「じわじわと伸びているんだけど。展開の助けがほしかった」

10着 ドリームノクターン(津村騎手)
「雰囲気は良かったけど、ヨーイドンの流れは合わない」

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