[新潟10・12R]レース後のコメント(7/25)

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●10年7月25日(日)、2回新潟4日目10Rで麒麟山特別(ダ1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の3番人気・オウロプレット(牡4、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.1(良)。

2着にはクビ差で8番人気・グラスブラスト(牡5、美浦・尾形厩舎)、3着には2番人気・ウインベルセルク(牡4、栗東・大久保洋厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたブレイクチャンスは4着に敗れた。

1着 オウロプレット(蛯名騎手)
「休み明けなのに、えらいよ。直線での手応えはひと息だったけど、最後にもうひと伸びしてくれた。一度、勝っているクラスだからね。地力の違いなんだろう。かつては弱かった馬だった。成長には目を見張るものがある」

2着 グラスブラスト(石橋脩騎手)
「長期休養明けですが、さすがに力があります。折り合いに専念し、いい脚を使いました」

3着 ウインベルセルク(吉田豊騎手)
「4コーナーで詰まった。外に出してからはよく伸び、交わせると思ったが。1000万でも通用するね」

4着 ブレイクチャンス(騎手)
「この馬の競馬はできた。このクラスでも力は上だし、いずれチャンスが来る」

5着 ドリームリバイバル(中谷騎手)
「レース前に躓いて放馬。でも、影響はなかった。いい展開で、一瞬は差せるかと思ったけどね。でも、より状態は安定してきたし、いずれ一発がある」

6着 グラマトフィラム(江田照騎手)
「自ら止める面がある。遊ばせないように乗ったんだけど」

7着 クリストフォルス(松岡騎手)
「行かせても良かったが、同じ競馬をしていても。競られる懸念もあったからね」

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●12Rではサラ系3歳上500万(芝1200m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の2番人気・セイコーライコウ(牡3、美浦・鈴木康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.8(良)。

2着には1/2馬身差で1番人気・スパラート(牡4、美浦・武藤厩舎)、3着には6番人気・フィールザファン(牝3、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。

1着 セイコーライコウ(柴田善騎手)
「もともとセンスがある馬だが、休養中に成長。落ち着いてレースをできたのがいいね。これからの馬だから、楽しみが広がった」

2着 スパラート(蛯名騎手)
「ゲートでもうるさかったし、道中はスピードをセーブできなかった。どうやっても最後は歩くよね。でも、こんな暴走しても2着に残るんだから、地力は上位」

3着 フィールザファン(吉田豊騎手)
「外枠だったのに、いったん内に入れたのが悔まれるね」

5着 パワーショウ(内田博騎手)
「いい伸び脚だったよ。短いところがいいんだろうね」

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