内田博幸騎手「スタートのセンスがいい」/新潟新馬戦のコメント

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10年7月31日(土)、2回新潟5日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の3番人気・ピュアオパール(牝2、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.2(良)。

2着には3.1/2馬身差で1番人気・アタッキングゾーン(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には2番人気・オリファン(牝2、美浦・栗田厩舎)が続いて入線した。

1着 ピュアオパール(内田博騎手)
「スタートのセンスがいいね。小柄だけに、仕上りも良かった。他馬が来ても手応えは十分だったし、併せていく余裕もあったね。自らハミを取ってぐんと伸びてくれた。気がいいので、短いところ向きだと思うが、まだ若さも残る状況。マイルくらいまでは走れる可能性があると思うよ」

2着 アタッキングゾーン(蛯名騎手)
「勝った馬が強かったね。この馬もよくがんばっているし、いい素質がある。大型馬だから、今後の上積みもたっぷりある」

3着 オリファン(柴田善騎手)
「稽古でもそうだけど、抑えているときはいいんだ。後は離してからの物足りなさが解消すれば。これから良くなるだろう」

4着 エクスペクト(津村騎手)
「小さいが非力な感じはないし、跳びがきれい。返し馬からやれそうに思っていた。センスがあるね」

5着 ジョープラチナ(西田騎手)
「調教でも口向きの悪さに課題。でも、片側だけのブリンカーが利いていたし、許容範囲だった。競馬を覚えれば走ってくる。まだ追い不足だし、これからだよ」

6着 アレルヤトウブ(江田照騎手)
「ちょっと他馬を気にするんだ。経験を積めば変わるはず」

7着 ナンクルナイサ(宮崎騎手)
「まだ力を付け切っていない段階ですが、いいスピードがありますよ」


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