リッカロイヤルが混戦制す/高千穂特別

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10年7月31日(土)、1回小倉5日目10Rで高千穂特別(芝2000m)が行なわれ、セイカジーベック、カイゼリンが後続を引き離してリードをとるも、3角手前で失速。失速した2頭を尻目にティルフィングが早目に先頭に躍り出たが、ロザリオ、リッカロイヤルの手応えが優勢。最後はロザリオ、サバースらとの追い比べをしぶとく制した安藤 光彰騎手騎乗の6番人気・リッカロイヤルが勝ち星を挙げた。勝ちタイムは1:59.2(良)。

2着にはクビ差で10番人気・ロザリオ(牡5、栗東・橋口厩舎)、3着には4番人気・サバース(牡5、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたリアルプリンスは0着に敗れた。

勝ったリッカロイヤルは1000万下は2戦目で快勝、また、安藤光彰騎手とのコンビでは2勝目。馬主は立花 幸雄氏、生産者は浦河の中島 俊明氏。馬名の意味由来は「冠名+国王」。

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リッカロイヤル
(牡5、栗東・須貝尚厩舎)
父:シーロ
母:エトアールピオン
母父:デインヒル
通算成績:14戦4勝





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