ゴールスキーなど<新潟10・12Rレース>後のコメント(8/1)

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●10年8月1日(日)、2回新潟6日目10Rで豊栄特別(芝1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の4番人気・ゴールスキー(牡3、栗東・池江郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.1(良)。

2着には4馬身差で9番人気・ワールドコンパス(牡4、美浦・手塚厩舎)、3着には1番人気・ドリームゼニス(牡4、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールスキー(北村宏騎手)
「道中は折り合いに集中していたが、思ったよりもリラックスして走っていた。力の違いで早めに先頭に立ち、最後まで余力たっぷり。走りがぶれないし、素晴らしい馬だよ」

2着 ワールドコンパス(田中勝騎手)
「うまく流れに乗れ、よく脚を伸ばしている。満足いく競馬はできたよ。勝った馬が強かった」

3着 ドリームゼニス(村田騎手)
「とても乗りやすい馬だし、ここでは力上位だけど、敗因は大外枠に尽きるね。ペースが遅く、前も開きそうにない展開。外を回すしかなかった」

4着 マイネルエルフ(津村騎手)
「外回りでも我慢が利き、いい感じで直線に向いた。でも、この時計では。この馬には上がりが速すぎるよ」

5着 モンテフジサン(内田博騎手)
「もうひと頑張りできそうな手応えだったけどね。もっと短い距離がいいのかな」

6着 ヤマタケディガー(田中博騎手)
「折り合いに注意して乗りました。もっと積極的に攻めたほうが良かったかも。ダートがいい馬なのに、よくがんばっていますが」

14着 パープルタイヨー(蛯名騎手)
「これ以上ないかたちで直線に向いたのに、反応がなかった。時計が速すぎたのかな」

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●12Rではサラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の4番人気・メイクセンス(牡5、栗東・藤原英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.4(良)。

2着には9馬身差で1番人気・オーゴンシャトル(牡4、栗東・河内厩舎)、3着には8番人気・マックスドーズ(セ5、美浦・谷原厩舎)が続いて入線した。

1着 メイクセンス(内田博騎手)
「馬なりでハナへ。道中はあまり引っ張っても良くないと思い、邪魔しないように跨っていただけ。自然と離し逃げになり、この強さ。驚いたよ。非凡な馬だね」

2着 オーゴンシャトル(蛯名騎手)
「すんなり好位をキープでき、上々の手応えで直線へ。でも、逆にこちらが苦しくなった。自分でレースをつくれるタイプじゃなく、2、3番手が抑え込む展開だったからね。このクラスならば力は上位だし、いずれチャンスがある」

3着 マックスドーズ(大庭騎手)
「調子は上がっていましたし、ダートもいい。最後は一杯一杯でしたが、うまく流れに乗れました」

5着 トウカイライフ(村田騎手)
「追って味があるほうではないけど、無理せずにじっとして脚をためた。52キロの斤量はいいし、夏場はいい。軽いダートも合うよ」

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