昨年の京都牝馬S勝ち馬、チェレブリタが亡くなる

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昨年の京都牝馬ステークス(GⅢ)を制したチェレブリタ(牝5、栗東・荒川厩舎)は、8月2日(月)に放牧先である北海道浦河郡浦河町の三嶋牧場にて亡くなったことが発表された。

チェレブリタは07年9月に2歳新馬戦でデビュー。1000万下の身で挑んだ3歳暮れの愛知杯で2着に入ると、年明け緒戦・京都牝馬(GⅢ)で重賞初制覇。その後も牝馬限定戦を中心に出走。今年、6月のマーメイドS(7着)がラストランとなった。

同馬は近親に90年のエリザベス女王杯(GⅠ)を制したキョウエイタップなどがいる血統。馬主・生産者は浦河の三嶋牧場。馬名の意味由来は「名声、人気者(伊)」。JRA通算獲得賞金は1億1949.1万円(付加賞含む)、JRA外通算獲得賞金250万円。


チェレブリタ
(牝5、栗東・荒川厩舎)
父:ブラックホーク
母:アカプルコ
母父:アンバーシヤダイ
通算成績:25戦4勝
重賞勝利:09年京都牝馬ステークス(G3)
近親:キョウエイタップ