トーセンジョーダンなど≪先週のメインレース勝ち馬の動向≫

トピックス

新潟日報賞は、キングストリート(牡4、栗東・池江郎厩舎)が1番人気に応えて快勝。再びオープン入りを決めた。

「硬さが解消したのが大きいね。マイルも合っているし、オープンでも十分やれる馬だよ」と、担当助手は笑顔でコメント。
次走は9月12日の京成杯AH(GⅢ)で、再度、重賞の舞台に挑む予定。

NST賞は、アウトクラトール(牡5、栗東・宮厩舎)が後続を寄せ付けない軽快な逃げでそのまま押し切った。
「手応えに余裕があったので、安心して見ていられた。少頭数も良かったし、強かったと思う」と、宮師は期待通りの内容にご機嫌。このあとは9月4日のBSN賞(新潟ダート1200m)で、同コースでの4勝目を狙う。

漁火Sは、トーセンジョーダン(牡4、栗東・池江寿厩舎)が降級2戦目で再度、オープンの仲間入りを果たした。
「まずは完勝と言っていいでしょう。まだ弱い処がありますが、これから少しずつ解消していけば今後が楽しみです」と、池江寿師。このあとはノーザンファームへ放牧に出して秋に備えるとのこと。


≪関連リンク≫
アウトクラトールが逃げ切り勝ち/NST賞
;新潟ダ1200では、これで3勝とコース巧者振りを発揮

キングストリートが再度のオープン入り/新潟日報賞
:中山記念(GⅡ)では1番人気に推された素質馬が実力を示す

トーセンジョーダンが1年8ヶ月振りの勝ち星/漁火S
:2歳時には3連勝を挙げ、3歳時には共同通信杯で2着の実績馬が復活





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