信濃川特別など≪新潟10・12R≫レース後のコメント(8/7)

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●10年8月7日(土)、2回新潟7日目10Rで信濃川特別(芝2000m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の3番人気・エオリアンハープ(牝4、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.6(良)。

2着には1.1/2馬身差で1番人気・ステージプレゼンス(牡3、栗東・角居厩舎)、3着には5番人気・トウショウデザート(牡4、美浦・大久洋厩舎)が続いて入線した。

1着 エオリアンハープ(田中勝騎手)
「流れに乗れたのが勝因。折り合えば、このくらいは切れる馬だからね。こんな競馬ができれば、昇級してもやれるよ」

2着 ステージプレゼンス(後藤騎手)
「位置取りや追い出しのタイミングは思いどおり。相手が一枚上だった。切れ負けしたよ」

3着 トウショウデザート(吉田豊騎手)
「東京だけじゃなく、直線が長い新潟も得意だが、上りが速すぎる。勝ち負けするには、もっと前へ行ける展開でないと苦しいよ」

5着 マジックビクトリア(津村騎手)
「ゲートからスムーズで、いい競馬ができました。この馬だって、最後までバテずにがんばっています」

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●12Rでは、サラ系3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の1番人気・ウィルパワー(牝3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.0(良)。

2着には1/2馬身差で6番人気・コスモドロス(牡4、美浦・清水英厩舎)、3着には8番人気・オチャノコサイサイ(牝3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 ウィルパワー(松岡騎手)
「能力の違いで勝利。前走は出遅れたが、本来のスピードを生かすスタイルで押し切った。距離はマイルまではOK。先々は上でやれる馬だからね」

2着 コスモドロス(津村騎手)
「ゲートをうまく出て、いい位置でレースができた。もうちょっとでしたね。チャンスは近いでしょう」

4着 コスモピアチューレ(伊藤工騎手)
「終いを生かす競馬ができました。このクラスでやれるメドが立ちましたね」

7着 クロフォード(後藤騎手)
「休み明けとしては上々の内容。流れが遅いと思ったが、押していったら先につながらない。かかりぐせに配慮し、前半はそろっと走らせたんだ。これまででも一番、折り合いが付いたよ。これから走ってくる」

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