ホワイト騎手騎乗のインバルコが人気に応える/宮崎ステークス

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10年8月8日(日)、1回小倉8日目10Rで宮崎ステークス(ダ1700m)が行なわれ、D.ホワイト騎手騎乗の1番人気・インバルコが、道中は中団追走から、直線、ジワジワと追い上げて差し切り勝ち。勝ちタイムは1:43.7(良)。

2着にはクビ差で、一旦は楽な手応えで抜け出し、押し切るかに思われた、武豊騎手騎乗の2番人気・ゴールデンチケット(牡4、栗東・森厩舎)、3着には6番人気・ディアプリンシパル(牡5、栗東・清水厩舎)が続いて入線した。

勝ったインバルコは、昨年末にフェアウェルSを制してオープン入りしていたが、この夏に準オープンに降級。降級後2戦目での勝ち星となった。 同馬は叔父に02年の兵庫チャンピオンシップで2着のエストレーノがいる血統。馬主は藤田 孟司氏、生産者はアメリカのTakeshi Fujita。馬名の意味由来は「搭乗(伊)」。

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インバルコ
(牡4、栗東・池江寿厩舎)
父:Fusaichi Pegasus
母:Personal Delight
母父:Personal Flag
叔父:エストレーノ
通算成績:13戦5勝




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