トウカイミステリーが連勝/札幌日刊スポーツ杯

トピックス

10年8月14日(土)、1回札幌1日目9Rで札幌日刊スポーツ杯(芝1200m)が行なわれ、武 幸四郎騎手騎乗の5番人気・トウカイミステリーが、好スタートを切るも、インの3~4番手をマーク。直線先手を主張したセブンシ―クイーンや、ファルクスが力尽きると、内目からスルスルと抜け出し快勝。勝ちタイムは1:08.5(良)。

2着には1/2馬身差で、デリキットピースと併せるように脚を伸ばした1番人気・ローズカットダイヤ(牝5、栗東・平田厩舎)、3着には2番人気・デリキットピース(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

勝ったトウカイミステリーは降級を挟んで、これで通算5勝目。なお、前走の長万部特別に続いて連勝となった。
同馬は半兄に04年のニュージーランドトロフィーで3着などのナムラビッグタイムがいる血統。 馬主は内村 正則、生産者は新ひだかの平野牧場。馬名の意味由来は「冠名+神秘的な」。

このレースの全着順・払戻金はこちら

トウカイミステリー
(牝4、栗東・安田隆厩舎)
父:キングカメハメハ
母:タイキミステリー
母父:Green Forest
半兄:ナムラビッグタイム
通算成績:16戦5勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。