ミキノバンジョーが人気に応える/西部スポニチ賞

トピックス

10年8月14日(土)、2回小倉1日目10Rで西部スポニチ賞(芝2000m)が行なわれ、太宰 啓介騎手騎乗の1番人気・ミキノバンジョーが、好位4~5番手追走から、直線、先行勢が力尽きると力強く脚を伸ばし、キクカタキシードとのマッチレースを制して優勝。勝ちタイムは2:00.3(良)。

2着にはクビ差で6番人気・キクカタキシード(牡3、栗東・清水出厩舎)、3着には8番人気・ハーマジェスティ(牝5、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

勝ったミキノバンジョーはこれで通算3勝目。なお、今年の6月19日に初勝利を挙げたのを皮切りに、ここ4戦で3勝を挙げている。 同馬は近親に00年のシンザン記念で3着のテンペストシチーがいる血統。馬主は谷口 久和氏、生産者は新ひだかの福岡 清氏。馬名の意味由来は「冠名+楽器名」。

このレースの全着順・払戻金はこちら

ミキノバンジョー
(牡3、栗東・大橋厩舎)
父:グラスワンダー
母:ニホンピロオリーブ
母父:リヴリア
近親:テンペストシチー
通算成績:9戦3勝



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。