【レパードS】牝馬のミラクルレジェンドが重賞初制覇!

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10年8月22日(日)、3回新潟4日目11Rで第2回 レパードステークス(重賞)(ダ1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の2番人気・ミラクルレジェンドが、 先に抜け出したグリッターウイングと、ソリタリーキングが競り合うところを、外から鋭く脚を伸ばしてゴール前で差し切り勝ち。勝ちタイムは1:51.8(良)。

2着にはハナ差で6番人気・グリッターウイング(牡3、栗東・友道厩舎)、3着には1番人気・ソリタリーキング(牡3、栗東・石坂厩舎)が続いて入線した。

勝ったミラクルレジェンドは09年8月にデビュー。キャリア3戦目までは芝のレースに出走していたが、ダートに替わった4戦目から(ダートで)3連勝。前走のジャパンダートダービーでも4着に健闘していた。

同馬は近親に幾多の海外GⅠを制したMiesque、母が米重賞勝ちのパーソナルレジェンドという血統。馬主は吉田 照哉氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「奇跡の伝説」。

騎乗していた北村宏司騎手は、JRA重賞は本年3勝目で通算17勝目。管理する藤原英昭調教師は、JRA重賞本年4勝目で通算25勝目。フジキセキ産駒は通算51勝目。

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ミラクルレジェンド
(牝3、栗東・藤原英厩舎)
父:フジキセキ
母:パーソナルレジェンド
母父:Awesome Again
近親:Miesque
通算成績:8戦4勝


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