シングライクバードが差し切り勝ち/博多ステークス

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10年8月28日(土)、2回小倉5日目10Rで博多ステークス(芝2000m)が行なわれ、鮫島 良太騎手騎乗の2番人気・シングライクバードが、最後方待機から、先頭集団を外からグイグイと脚を伸ばして差し切り勝ち。勝ちタイムは1:59.8(良)。

2着にはクビ差で、7番人気・ザサンデーフサイチ(牡6、栗東・松田国厩舎)、3着には3番人気・スカイリュウホー(牡6、栗東・平田厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたグローリーシーズは、中団からレースを進めたが、勝負処でも前が開かず6着に敗れた。

勝ったシングライクバードは、3歳時にはフラワーCで3着になるなどの実績を残していたが、この勝利が5勝目でオープン入り。 同馬の母は97年の阪神牝馬特別で2着などのシングライクトーク、祖母が88年のクイーンS(GⅢ)勝ちなどのフリートークという血統。馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「鳥のように歌う」。

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シングライクバード
(牝5、栗東・友道厩舎)
父:シンボリクリスエス
:シングライクトーク
母父:ノーザンテースト
祖母:フリートーク
通算成績:23戦5勝



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