トレセンレポート【京成杯AH】ファイアーフロート

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8日、日曜中山11レース京成杯オータムハンデ(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
前走長岡特別を制し初めての重賞挑戦となるファイアーフロート(牡4、美浦・小笠厩舎)は、助手を背に南ポリトラックコースで追われ63.9-49.4-36.7-12.6をマークした。

小笠倫弘調教師
「テンションが高くなりやすい馬なので、やり過ぎないように注意しました。馬体重は前走ぐらいがベストなので、それよりも減らさないように調整してきました。前走時より確実にパワーアップしていますね。前走は早めに新潟に入っての競馬でしたけど、今回は中山までの輸送があるのでそれをどうクリアするかですね。当日気持ちが入り過ぎなければいいと思います」と手応えを語る。

前走に続いて手綱を取る津村明秀騎手
「馬の状態も良いみたいですし、開幕週の競馬は合うと思うので楽しみにしています」と重賞制覇に意欲を見せる。

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