エイシンアポロンは蛯名騎手で毎日王冠へ/有力馬次走報

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NHKマイルCで9着に敗れたあと、休養に入っていたエイシンアポロン(牡3、栗東・岡田厩舎)は、すでに栗東トレセンへ帰厩しており、11日も坂路コースに元気な姿を見せた。
「ひと夏を越して体つきがシッカリとしたかな。こちらに入厩してからは順調。来週あたりから調教のピッチを上げていくよ」と、内山助手。復帰戦は蛯名騎手との新コンビで、10月10日の毎日王冠(GⅡ)に向かう。

8月12日のブリーダーズGCで4着のオーロマイスター(牡5、美浦・大久洋厩舎)は、予定通り、9月20日(月)のエルムS(G3)に吉田豊騎手で出走予定。9日も函館ウッドコースで追い切りを消化している。

先週、4日のBSN賞で3着に健闘したエノク(牡6、栗東・音無厩舎)は、状態次第ではm20日(祝・月)のエニフS(阪神ダート1400m)への出走を予定。なお、出走の際には、武豊騎手が騎乗予定。

春のヴィクトリアマイルで6着以降、休養に入っているミクロコスモス(牝4、栗東・角居厩舎)は、8日(水)もCWコースで併せ馬を消化。20日(祝・月)の西宮Sで、福永騎手で復帰予定。

ビンチェロ(牡6、栗東・橋口厩舎)は、9日(木)に栗東トレセンへ帰厩。10月2日(土)の浅口特別(阪神芝1200m)を予定している。

先週、5日の層雲峡特別で、約2年振りの勝ち星を挙げたディオスクロイ(牡6、美浦・手塚厩舎)は、10月16日(土)の秋嶺S(東京ダート1600m)に向かう予定。現在は短期放牧に出されている。

父がディープインパクト、母がエアグルーヴという超良血のグルヴェイグは、現在、早来のノーザンファームに滞在。
10日もデビューへ向けて調整が進められている。秋中にはトレセンへ入厩する予定で、現在の馬体重は454㎏。

伯父にヴァーミリアンらがいるガムラン(牡2、美浦・国枝厩舎)は、美浦トレセンに移動。両前脚に骨膜が出掛かっているため、時間をかけてデビューを目指してゆく予定。