ハーツクライ産駒・トウシンイーグルが完勝/阪神新馬

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10年9月12日(日)、4回阪神2日目4Rでサラ系2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の1番人気・トウシンイーグルが、道中は2番手にマーク。しかし、馬群はバラけることなく、レースが進み、直線に差し掛かったが、そこから同馬が脚色の違いをみせつけ悠々と進出。最後は抑える余裕をみせる勝ちっぷりをみせつけた。勝ちタイムは1:39.4(良)。

2着には1.1/2馬身差で2番人気・セイカプリコーン(牡2、栗東・服部厩舎)、3着には3番人気・ノヴァグロリア(牡2、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

勝ったトウシンイーグルは、半兄に昨年の新潟JS(JGⅢ)を制したエリモマキシムがいる血統。 馬主の株式会社 サトーは、一昨年のセレクトセールにおいて、同馬を2900万円で購入していた。生産者はえりものエクセルマネジメント。馬名の意味由来は「闘神+鷲」。

管理する山内研二調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは3頭目、ハーツクライ産駒は6頭目の事。

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トウシンイーグル
(牡2、栗東・山内厩舎)
父:ハーツクライ
母:エリモアメジスト
母父:Seattle Slew
半兄:エリモマキシム

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