ハーツクライ産駒・キョウワジャンヌが快勝!!/阪神新馬

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10年9月25日(土)、4回阪神5日目4Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、飯田 祐史騎手騎乗の2番人気・キョウワジャンヌが、好位追走から、直線、外目に進路を取ると、他馬との脚色の違いをみせつけるように鋭く抜け出して快勝。勝ちタイムは1:10.2(良)。

2着には1.1/4馬身差で10番人気・メイショウマオ(牝2、栗東・池添厩舎)、3着には7番人気・ツナミ(牝2、栗東・羽月厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたレッドマーベルは9着に敗れた。

勝ったキョウワジャンヌは半姉に、07年の北九州記念(JpnⅢ)勝ちのキョウワロアリング、昨年の京阪杯で3着などのヘイローフジがいる血統。
馬主は有限会社 協和牧場、生産者は新冠の協和牧場。馬名の意味由来は「冠名+仏の英雄ジャンヌ・ダルク」。

管理する飯田明弘調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは初めて、ハーツクライ産駒は9頭目で、通算は10勝目に到達した。

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キョウワジャンヌ
(牝2、栗東・飯田明厩舎)
父:ハーツクライ
母:アサカフジ
母父:Seeking the Gold
半姉:キョウワロアリング



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