ベストクルーズは秋華賞へ/3歳クラシック戦線

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サロマ湖特別はベストクルーズが早めに先頭に立ったアドマイヤテンバをゴール前でキッチリと捉えて1年ぶりの2勝目をマークした。
「これまで戦ったメンバーや実績を考えればこれぐらいは走って貰わんと困る。体重は一緒でも春に比べると中身が伴ってきたんじゃないか」と松田博師は夏を越して成長力に目を細める。
次走は秋華賞(10月17日)へ出走の方向。

札幌記念4着で敗れたヒルノダムールはすぐに栗東トレセンに戻り、菊花賞(10月24日・京都)に向けて調整をスタートさせた。
今朝(29日)は坂路を単走で54秒4-39秒6-25秒8-12秒4をほぼ馬ナリでマーク。
「予定通りの動きだった。輸送で馬体も減ってないし、ここまでは順調に来ている。ゲート練習も積んでいるし、キッチリと仕上げて出走させたい」と昆師は最後の1冠取りに意欲を見せる。