伯父はローマンエンパイア、タツミリュウが逃げ切り/中山新馬

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10年10月2日(土)、4回中山7日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、江田 照男騎手騎乗の4番人気・タツミリュウが、逃げの手を打つと、直線も後続を突き放し優勝。勝ちタイムは1:36.5(良)。

2着には2馬身差で3番人気・ピュアブリーゼ(牝2、美浦・古賀慎厩舎)、3着には1番人気・サトノオーランド(牡2、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

勝ったタツミリュウは伯父に02年の京成杯(GⅢ)の勝ち馬・ローマンエンパイアがいる血統。
馬主は有限会社 ターフ・スポート、生産者は浦河の中島牧場。馬名の意味由来は「辰+巳+龍」。

管理する矢野英一調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは2頭目、チーフベアハート産駒は2頭目の事。

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タツミリュウ
(牡2、美浦・矢野英厩舎)
父:チーフベアハート
母:メイショウユウゼン
母父:タイキシャトル
伯父:ローマンエンパイア


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