カネツテンビーの甥、ビットスターダムが逃げ切り/阪神新馬

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10年10月3日(日)、4回阪神8日目4Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、国分 恭介騎手騎乗の7番人気・ビットスターダムが、ジンワリとハナをきると、直線も後続に並びかけられながら、粘り腰を発揮して押し返しデビュー勝ちを収めた。勝ちタイムは1:10.2(良)。

2着には1馬身差で2番人気・ニジブルーム(牡2、栗東・山内厩舎)、3着には1番人気・オペラモーヴ(牝2、栗東・中竹厩舎)が続いて入線した。

勝ったビットスターダムは伯父に05年のCBC賞で2着などのカネツテンビーがいる血統。馬主は馬場 祥晃氏、生産者は日高の合資会社カネツ牧場。馬名の意味由来は「共有馬主のイニシャルより+スターの座」。

管理する大根田裕之調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは初めて、オンファイア産駒は2頭目の事。

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ビットスターダム
(牡2、栗東・大根田厩舎)
父:オンファイア
母:カネツプリンセス
母父:サクラバクシンオー
伯父:カネツテンビー



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