リバティバランスなど≪中山6~8R≫レース後のコメント(10/3)

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●10年10月3日(日)、4回中山8日目6Rでサラ系3歳上500万(芝2200m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の5番人気・インザブラック(牡4、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.9(良)。

2着には1.1/4馬身差で2番人気・ハシルヨミテテ(牡3、美浦・清水美厩舎)、3着には4番人気・ニシノシュテルン(牡5、美浦・河野厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたアーバンウィナーは8着に敗れた。

1着 インザブラック(吉田豊騎手)
「物見をするくらい余裕があったので、行ってもいいかなと思いハナヘ。乗り味が良く、上でも通用しそうな走りだった。」

3着 ニシノシュテルン(川田騎手)
「ペースが遅かったぶん、前に粘られ、捕まえ切れなかった。速い上りが使えないので、もう少し流れてくれないと」

5着 シルクドルフィン(田中博騎手)
「力んで走っていました。最後の伸びに響きましたね。もう少し落ち着きが出てほしいですね」

6着 ネオヴェリーブル(松岡騎手)
「一瞬、おっと思わせる好内容。徐々に良くなっている」

8着 アーバンウィナー(田中勝騎手)
「追い出すのが少し早かったぶんもあるが、最後は脚がなくなった。この距離は長いね」

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●7Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・リバティバランス(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ドンドドーン(牡4、美浦・柄崎厩舎)、3着には14番人気・サンワードハーレー(牡5、美浦・加藤和厩舎)が続いて入線した。

1着 リバティバランス(内田博騎手)
「最後は力の違いで勝てたが、窮屈な競馬だった。なかなか前が開かず、この馬も内にささるなか、我慢させざるを得なかった。なんとか抜けられ、良かったよ」

2着 ドンドドーン(M・デュプレシス騎手)
「リラックスしてスムーズな競馬ができた。距離はもっと長くてもいいし、すぐにチャンスがある」

3着 サンワードハーレー(田中勝騎手)
「インをうまく乗れ、恵まれた部分もあるけど、よくがんばってくれた」

4着 ヴァルナ(小野寺騎手)
「ゲート入りを嫌がり、枠内でもうるさくて。でも、堅実に走れるようになってきました。以前はムラがあり、砂を被るとダメだったのに、馬込みから伸びています。この馬のかたちが見えてきました」

5着 スイングエンジン(西田騎手)
「バテかけ、また伸びた。最近は体調が良く、コンスタントに走れるようになったね。展開やメンバー次第で、押し切れるシーンがありそう」

6着 ジャストザシーズン(藤岡佑騎手)
「直線はいい伸び。もう少し流れに乗れれば、安定してくるでしょう」

10着 ラピッドボーイ(松岡騎手)
「まだ気が乗っていない。叩き良化タイプだからね」

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●8Rでは、サラ系3歳上500万(芝1200m)が行なわれ、池添 謙一騎手騎乗の13番人気・レジェトウショウ(牝4、美浦・阿部厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.2(良)。

2着にはクビ差で7番人気・トレモロ(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には1番人気・トロンプルイユ(牝3、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。

1着 レジェトウショウ(池添騎手)
「スタートは速かったが、無理せずに脚を温存。直線は外に出すしかなかったが、展開も向き、いい伸びを見せてくれたよ」

2着 トレモロ(平野騎手)
「スタートは良かったのですが、前へ行く馬が多く、控えるかたちに。4コーナーで外に出したら、いい脚を使ってくれました。力を出し切れたと思います。体の硬さが取れ、状態も上がっていますよ」

4着 サンマルヘイロー(小林淳騎手)
「うまく流れに乗れた。あと少しだったね。もまれても諦めず、最後まで伸びている。500万なら力は上」

5着 エストシャイン(幸騎手)
「直線でちょっともたれた。そのぶんの差」

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