≪スプリンターズS≫川田騎手「ご迷惑をかけてしまった」

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10年10月3日(日)、4回中山8日目11Rで行われた第44回 スプリンターズS(GⅠ)(芝1200m)のレース後の関係者の談話は以下の通り。

2着 キンシャサノキセキ(四位騎手)
「一度使えていたら違ったかもしれないが、半年ぶりの実戦。ちょっとエキサイトしていた。ゲート内でもガタガタしていたよ。ただ、春のタイトルホースとして恥ずかしくないレースはできたと思う。7歳とはいえ、衰えなど感じさせないし、まだまだやれるよ」

3着 サンカルロ(吉田豊騎手)
「最初から外に出すつもりはなかった。インを狙い、不利を受けてしまったが、隙間に入り切れていたら、もっと際どかったはず。根性に感心させられたよ」

4着(2位入線降着) ダッシャーゴーゴー(川田騎手)
「関係者に、そしてファンのみなさんにご迷惑をかけてしまった。申し訳ない」

5着 ワンカラット(藤岡佑騎手)
「状態はすごく良かったよ。スタートが決まり、いい位置で競馬ができた。でも、GⅠの流れのなか、4コーナーでは一瞬、手応えが悪くなってしまったからね。それでも盛り返しているように、力を付けているのは確か。またチャレンジしたい」

6着 ジェイケイセラヴィ(江田照騎手)
「もっとやれる手応えがあった。枠順の差」

7着 グリーンバーディー(M・デュプレシス騎手)
「コンディションは良かったが、直線で行き場を失ってしまった。最後は良い脚で伸びているだけに、スムースな競馬ができていたら、結果が変わったかもしれない」

(C・ファウンズ調教師)
「想定どおりの位置取りだったが、馬群を抜けるのが困難だった。同僚のウルトラファンタジーにおめでとうと伝えたい」

8着 アイルラヴァゲイン(津村騎手)
「思い描いたレースはできました。久々でしたし、よくがんばっています」

10着 ビービーガルダン(安藤勝騎手)
「元気があって、前走より状態は良かった。でも、この馬の競馬ができなかったよ。内で包まれ、自分の流れにならなかった」

14着 ローレルゲレイロ(藤田騎手)
「集合の合図がかかっても、待避所で膠着。動こうとせず、厩務員さんに引っ張ってもらい、ゲートまでたどり着いた。扉が開いても出ようとしないし、道中も自ら進もうとしない。こんな馬じゃないんだけどね」

16着 ファイングレイン(勝浦騎手)
「雰囲気は良かったが、ペースが上がらず、持ち味を生かせなかった」

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