ヴァーミリアンの甥、ガムランが押し切る/東京新馬

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10年10月9日(土)、4回東京1日目4Rでサラ系2歳新馬(ダ1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・ガムランが優勝。勝ちタイムは1:40.0(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・トルバドゥール(牡2、美浦・小西厩舎)、3着には1番人気・トウカイシャンテ(牝2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

レースはトウカイシャンテが好スタートを決めて、ハナに立つと、ガムランもスンナリと2番手に追走。4コーナー過ぎから、先行した2頭が後続を突き放し抜け出すと、ガムランが進出。 すると、後方から、トルパドゥールが猛追をみせて、2着にまで追い込んできたが、ガムランが凌ぎ切った。

勝ったガムランはおじにヴァーミリアンや、先日のシリウスSを制したキングスエンブレム、サカラートなどがいる血統。 同馬の馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「伝統的な器楽合奏音楽」。

管理する国枝栄調教師の管理馬、シンボリクリスエス産駒共に、08年産の2歳世代の勝ち上がりは4頭目の事。

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ガムラン
(牡2、美浦・国枝厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:スカーレットベル
母父:エリシオ
近親:ヴァーミリアン


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。



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