ゴシックが大接戦制し新馬勝ち/東京新馬

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10年10月9日(土)、4回東京1日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・ゴシックが優勝。勝ちタイムは1:24.3(良)。

2着にはクビ差で3番人気・エーブポセイドーン(牡2、美浦・清水厩舎)、3着には2番人気・ヒカルシンセイ(牡2、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。

レースはヒカルシンセイがハナを切り、直線も後続とのリードを広げ、そのまま押し切るかと思われたが、エーブポセイドーンとゴシックが強襲。 エーブポセイドーンがいったんは、ヒカルシンセイを差すものの、その外のゴシックが更に交わし、目まぐるしいゴール前の展開を制した。

勝ったゴシックは曽祖母に87年の桜花賞・オークスの牝馬2冠などを制した名牝・マックスビューテイがいる血統。 同馬の馬主は齊藤 四方司氏、生産者は浦河の酒井牧場。馬名の意味由来は「中世風のもの」。

管理する堀宣行調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは2頭目、マヤノトップガン産駒は2頭目の事。

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ゴシック
(牡2、美浦・堀厩舎)
父:マヤノトップガン
母:クリムゾンフレア
母父:サンデーサイレンス
曽祖母:マックスビューテイ


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。



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