ブルーミングメインがしぶとく逃げ切り勝ち/京都新馬

トピックス

10年10月10日(日)、5回京都2日目4Rでサラ系2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・ブルーミングメインが優勝。勝ちタイムは1:13.6(重)。

2着にはクビ差で3番人気・クールグラン(牝2、栗東・岩元厩舎)、3着には1番人気・レディオブパーシャ(牝2、栗東・西浦厩舎)が続いて入線した。

レースはブルーミングメインと、クールグランが果敢に先手を主張すると、序盤から隊列は縦長に。最終コーナー付近で、タガノランビー、レディオブパーシャも先の2頭に取りついたが、直線、逃げた2頭が再び後続を突き放し、一騎打ちの様相。最後はブルーミングメインが攻め立てられるも、なんとか先着を果たした。

勝ったブルーミングメインは叔父に00年の毎日杯(GⅢ)など、重賞2勝のシルヴァコクピットがいる血統。 馬主の内田 滋三氏は、今年の北海道トレーニングセールにおいて、同馬を420万円で購入していた。生産者は日高大洋牧場。馬名の意味由来は「咲きほこるたてがみ」。

管理する村山明調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは2頭目、タイキシャトル産駒は4頭目の事。

このレースの全着順・払戻金はこちら

ブルーミングメイン
(牝2、栗東・村山厩舎)
父:タイキシャトル
母:トワイライトミュージック
母父:Seeking the Gold
叔父:シルヴァコクピット



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。