アイソトープなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

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●10年10月10日(日)、4回東京2日目6Rでサラ系3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、安藤 勝己騎手騎乗の2番人気・アイソトープ(牡5、栗東・池江寿厩舎が優勝。勝ちタイムは1:24.5(重)。

2着にはクビ差で4番人気・ノボレインボー(牝4、美浦・天間厩舎)、3着には7番人気・コスモナダル(牡4、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたシャインエフォートは4着に敗れた。

1着 アイソトープ(安藤勝騎手)
「いつもより気合い乗りが良く、スムーズな競馬ができた。最後は詰め寄られたけど、手応え以上に余力があり、交される感じはなかったよ」

(池江寿調教師)
「2着が6回、3着が10回。今日もゴール前で遊んでいたように、懸命さに欠く性格に悩まさてきました。なかなか勝ち切れない反面、上のクラスへいっても相手なりに走ってくれるでしょう。これだけ使っていても、馬自身がセーブするので、本当に丈夫。体は若々しいままです。これがきっかけになればいいのですが」

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●7Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、伊藤 工真騎手騎乗の3番人気・シルクパルサー(牡3、美浦・尾形厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.3(重)。

2着には3馬身差で1番人気・ロトスカイブルー(牡4、美浦・成島厩舎)、3着には6番人気・フーガ(牡4、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 シルクパルサー(伊藤工騎手)
「2走前に乗せてもらうようになってから、だんだん良くなっているのがうれしいです。前回よりも気持ちが入っていましたね。ちょっと早いかもと思いましたが、人気の馬に合わせて動きました。それでも、最後までしっかりした脚色でしたよ」

2着 ロトスカイブルー(安藤勝騎手)
「直線に向いたときの手応えが良く、勝てると思ったんだけどね。ちょっと流れが速かった」

3着 フーガ(後藤騎手)
「とても届きそうもないところから伸びているように、馬が充実してきた。レースを重ねるごとに成長を感じるよ」

4着 トゥザサミット(松岡騎手)
「あと10キロくらいは体が増えてほしい。カリカリして、かかる面が目立ってきたよ」

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●8Rでは、サラ系3歳上1000万(ダ2100m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・フリソ(牡4、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:09.6(重)。

2着には1.3/4馬身差で2番人気・インフィニットエア(牡4、美浦・萩原厩舎)、3着には3番人気・マコトギャラクシー(牡3、美浦・尾形厩舎)が続いて入線した。

1着 フリソ(三浦騎手)
「強いところを見せられて良かった。能力を信じていたし、遊ばせないように早めに動かしたんだ。まだまだ伸びる馬だと思う」

2着 インフィニットエア(後藤騎手)
「直線で他馬のムチが当たるシーンがあり、ブレーキをかけるシーンがあった。これまではもまれるとダメだったけど、最後までしっかり伸びている。次につながるレースはできたね」

3着 マコトギャラクシー(蛯名騎手)
「出していったらハミを噛みそうな気配。前を壁にして、なんとか我慢させることができた。内容的には上々だし、力があるところを見せてくれたよ」

4着 オリオンザアルファ(田辺騎手)
「出負けして後ろから。でも、ペースも流れてくれ、イレ込んでいた割には上々の走りができましたよ」

5着 ジョーモルデュー(松岡騎手)
「もっと行きたかった。ずるい面を出してしまったね」

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