【デイリー杯2歳S】クリーンエコロジー調教後のコメント

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「トレセンLIVE!」でお馴染み、榎本優也助手が担当するクリーンエコロジー(牡2、栗東・須貝尚厩舎)が、デイリー杯2歳Sに向けて主戦の後藤浩輝騎手を乗せて栗東坂路で最終追い切りを行った。時計は4F51.6-37.0-24.6-12.7(アドマイヤオンリーを0.8秒追走0.2秒先着)の自己ベストタイム。前走の新潟2歳Sは1番人気に推されるも、道中折り合いを欠いて10着惨敗。初の京都コースで巻き返しを図るが、その状態面とウィークポイントの克服について榎本助手と後藤騎手のコメントは以下のとおり。

【後藤浩輝騎手のコメント】
「前回の競馬もそうでしたが、今回の調教にも乗って、外から被せられることが本当に嫌なんだなということが改めて分かりました。現段階で持ち味を生かすためには、やはり思い切ってハナに行ったほうがいいかもしれません。能力は高い馬なので、とにかく気分を損なわせずスムーズな競馬を心掛けて乗ろうと思っています」

【榎本優也助手のコメント】
「コースでの手前の替え方はスムーズですし、右回りに関しては心配していません。普段はおっとりしている馬なのですが、競馬にいって燃えてしまうところが課題です。先週までは少しボケているようなところがあったのですが、この追い切りを見る限りでは競馬が近いことを馬が分かっています。状態面は良い意味で変わらずにきていますので、重要なのはとにかく自分のペースで走らせてあげること。同型との兼ね合いは気になりますが、そこは後藤騎手に全幅の信頼を置いています。巻き返しに期待しています」

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