昨年のクラシック戦線でブエナビスタ、レットディザイアに次ぐ実績を重ねたブロードストリート(牝4、栗東・藤原英厩舎)が府中牝馬Sで秋緒戦を迎える。藤原英昭師は「本当に状態が良かったヴィクトリアマイルまでとは言いませんが、目標のエリザベス女王杯に向けて良い競馬はできると思っています。乗り役は替わりますが(藤田騎手が海外出張のため鮫島良太騎手が騎乗)、難しい馬ではありませんし、先入観がないところで新たな一面を引き出してくれませんか」と、視線の先には次走のGIを見据えている。東京1800MはスイートピーSを制した得意の舞台。昨秋のリベンジに、まずは適鞍で弾みをつけたいところだ。

なお、17日(日)から掲載のオリジナルインタビューには菊花賞にダービー馬のエイシンフラッシュと、きさらぎ賞を勝ったネオヴァンドームを送り込む藤原英師が登場。師が理想とするダービー馬の使命と願いとは…!？スペシャルプレゼントの用意もあるのであと数日、楽しみにお待ちいただきたい。



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