アドマイヤセプターは阪神JFへ/有力馬次走報

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札幌2歳Sで3着に敗れたアドマイヤセプター(牝2、栗東・橋田厩舎)。
レース後すぐに放牧へ出されたが、今月末に栗東トレセンに戻ってくる。
「前走はキツい競馬を強いられた。能力は相当高いと思っているよ」と橋田師。
このあとは12月12日の阪神JF(GⅠ)へ直行するが、除外された場合は同日のエリカ賞へ向かうとの事。

調整不足が応えたスプリンターズSでは9着に終わったマルカフェニックス(牡6、栗東・松永昌厩舎)。
福永騎手とのコンビで、10月30日のスワンS(GⅡ)へ向かうことになった。

14日の坂路コースでは、E-E-25.4-12.9(前半2Fはエラー)と終始馬ナリのままフィニッシュした。
「久々で1200mを使った後だから、気合いが入りすぎているので、中間はずっと角馬場で調整をしている。だいぶ落ち着きも出てきたし、今度は勝てるようにキッチリと仕上げるつもりだよ」と、竹邑厩務員は巻き返しに力を込める。

また、同レースにはタマモホットプレイ(牡9、栗東・南井厩舎)も7年連続で出走する見込み。13日の坂路で56.4-40.5-25.8-12.6をマークした。
「放牧から帰って日が浅いし、少し急仕上げ気味。チョットしんどいね」と、担当厩務員はトーンは低いままだった。