●10年10月16日(土)、4回東京3日目5Rでサラ系3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の2番人気・クレバークリス(牝4、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.4(良)。

2着にはアタマ差で3番人気・オメガフレグランス(牝3、美浦・古賀慎厩舎)、3着には1番人気・マスターコーク(牝4、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 クレバークリス (柴田善騎手)
「千八でも問題ないけれど、千六の方が条件が合いますね。競馬が上手な馬です。」

2着 オメガフレグランス (松岡騎手)
「もう少しでしたけどね。道中の感じもスムーズでした。まだ絶好調という感じではないので、これから良くなりますよ。」

3着 マスターコーク (武豊騎手)
「府中は直線が長いですね。ゲートでガタガタしましたが、タイミング良く出られました。」

4着 ビクトリアスバイオ (丸田騎手)
「直線で一瞬右にモタれたので修正せざるをえなくて、前と離れてしまいました。また詰めているんですけどね。」

5着 ハエヌキ (田中勝騎手)
「ちょうど良いところにいると思っていたんですけどね…。小回りより広いコースの方が良いと思います。」

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●6Rでは、サラ系3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の3番人気・センジンジョー(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.7(良)。

2着には1/2馬身差で7番人気・ヤマニントップギア(牡5、美浦・星野厩舎)、3着には5番人気・シルクドミニオン(牡4、美浦・粕谷厩舎)と4番人気・コスモミカエル(牡3、美浦・小林厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたフィールドシャインは6着に敗れた。

1着 センジンジョー (松岡騎手)
「馬が良くなっています。前回2、3番手で競馬をして結果が出なかったので、今日はプレッシャーをかけながら乗ろうと思っていました。距離は千四くらいまでは大丈夫だと思います。」

2着 ヤマニントップギア (柴山騎手)
「今日はラクに行けました。追い出しがフワッとしますね。このクラスでも通用しますよ。距離もこのくらいが良いと思います。」

3着同着 コスモミカエル (伊藤工騎手)
「1300mの方が馬群で競馬が出来るので良いですね。前が止まっていないのによく詰めてくれました。反応も良くなっていますよ。」

5着 プロスペラスマム (吉田豊騎手)
「3着はあるかと思いましたけど、最後は止まってしまいました。1回使えば良くなりますよ。」

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●7Rでは、サラ系3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・ミカエルビスティー(牡3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.8(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ドリームゴスペル(牡3、美浦・堀井厩舎)、3着には8番人気・ダンシングムーン(牡3、美浦・秋山厩舎)が続いて入線した。

1着 ミカエルビスティー (矢作調教師)
「このクラスであの勝ち方ですから、ちょっと距離が長いかな、と思います。上に上がったら2000くらいを使った方がいいかもしれません。東京はコース自体は合いますが、体が減ってしまうのがネックですね。500万を勝ったばかりですけど元々G1を意識していた馬。まだまだこれからです。」

2着 ドリームゴスペル (田中勝騎手)
「もうちょっとだったのに…悔しいですね。距離は大丈夫です。」

3着 ダンシングムーン (蛯名騎手)
「今日は流れにも乗れて、言うことはないですね。馬も頑張ってくれました。」

4着 メジロジョン (吉田豊騎手)
「良い感じで行けたんですけどね。最後がジワジワです。」

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●8Rでは、相模湖特別(芝1400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の8番人気・スペシャルハート(牡5、美浦・勢司厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.6(良)。

2着には1.1/2馬身差で5番人気・ハーティンハート(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には7番人気・サトノジューオー(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたサザンスターディは9着に敗れた。

1着 スペシャルハート (内田博騎手)
「素軽いので芝は合うかなと思いましたけど、昇級で相手も強いと思っていましたからね。最後も伸びていましたね。」

2着 ハーティンハート (的場勇騎手)
「調教で乗せてもらったときも良い感じでした。良いポジションを取れて、追い出しをギリギリまで待ちました。良い伸びでしたけど、勝ち馬に上手く乗られましたね。まだ良くなる馬なので、これから楽しみです。」

3着 サトノジューオー (北村宏騎手)
「外枠でスムーズな競馬が出来ました。勝ち馬に並びかけていますし、頑張っていますよ。この条件は競馬がしやすかったです。持っているものは良いし、キャリアを積めばもっと良くなります。」

7着 レト (蛯名騎手)
「最後は突き抜けるかと思いましたが、坂を上がったらひと息になってしまいました。良い馬ですし、まだ3歳。これからです。」

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