サンデーミューズなど≪東京10&12R≫レース後のコメント(10/16)

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●10年10月16日(土)、4回東京3日目10Rで秋嶺ステークス(ダ1600m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・ユノゾフィー(牡4、美浦・伊藤正厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(良)。

2着には1馬身差で3番人気・ロラパルーザ(牡4、美浦・田村厩舎)、3着には5番人気・ピースオブパワー(牡4、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたインオラリオは9着に敗れた。

1着 ユノゾフィー (蛯名騎手)
「返し馬で歩かせたら、上手く抜けて大人しくなりました。レースの折り合いもついて、余裕を持って乗れました。斤量58キロで、思っているよりはモコモコしていましたけど、行き脚がついてからはしっかり伸びました。直線を向いたときには前を捕まえられると思ったし、順当勝ちでしょう。」

2着 ロラパルーザ (吉田豊騎手)
「ゲートの出が良かったので、あの位置で競馬が出来ました。後ろから行っても、外に出せば脚を使うのは分かっていましたけど、今日のような位置で競馬が出来ればより確実だと思います。」

3着 ピースオブパワー (津村騎手)
「有力馬の後ろで、絶好位でレースが出来ました。トビも良いし、走る馬ですよ。まだ緩いので、これから良くなります。このクラスでも通用すると思います。」

4着 ボクノタイヨウ (田中勝騎手)
「一瞬来そうだったけど…。一回使って良くなっていたんでしょうね。」

9着 インオラリオ (内田博騎手)
「ワンペースでジリジリなので、小回りの方が合うと思います。」

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●12Rでは、サラ系3歳上1000万(芝1800m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の1番人気・サンデーミューズ(牝3、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.4(良)。

2着には1.1/4馬身差で2番人気・マイティースルー(牝4、美浦・大久洋厩舎)、3着には4番人気・プラージュ(牝4、美浦・鈴木康厩舎)が続いて入線した。

1着 サンデーミューズ (武豊騎手)
「強いですね。イレ込んでいましたけど、競馬になると落ちついて、乗りやすいんですよ。この前も切れましたし、今日も良い伸びでした。まだ5戦目ですから、これから楽しみです。」

2着 マイティースルー (吉田豊騎手)
「ペースが遅くても馬ごみの中で引っ掛からなかったし、馬群を捌いて外に出してからも良く伸びたんですけどね。相手が悪かったです。」

3着 プラージュ (松岡騎手)
「良く頑張っていますよ。今日はペースが遅かったですけど、普通に流れてくれれば1000万クラスなら差し切れると思います。」

4着 メジロスプレンダー (大野騎手)
「一瞬、やったかと思いましたけど、切れ味勝負になると分が悪いですね。」

5着 スリーキセキ (蛯名騎手)
「結構掛かってしまいました。ペースが遅く、外枠だったので馬の後ろに入れるのが大変でした。」

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