アフォードがマイネルレコルトの記録を破るレコード勝ち/福島新馬

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10年10月23日(土)、3回福島1日目2Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、中舘 英二騎手騎乗の2番人気・アフォードが、逃げたオカノジョーカーと並ぶように2~3番手を追走すると、直線、先行した他馬を突き放し快勝。勝ちタイムの1:08.7(良)は、4年前にマイネルレコルトがマークした時計を0.1秒更新する2歳コースレコード勝ちとなった。

2着には3.1/2馬身差で14番人気・キョウワプラネット(牡2、栗東・鶴留厩舎)、3着には4番人気・ラテアート(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたテラノチョイスは5着に敗れた。

勝ったアフォードは母が短距離戦線で通算5勝を挙げたプリテイメイズという血統。 馬主は前田 幸治氏、生産者は新冠のノースヒルズマネジメント。馬名の意味由来は「供給する、もたらす。勝利をもたらしてくれますように」。

管理する北出成人調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは初めて、サクラバクシンオー産駒は9頭目の事。

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アフォード
(牡2、栗東・北出厩舎)
父:サクラバクシンオー
母:プリティメイズ
母父:ゼネラリスト

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