ダンスインザムードの初仔・ダンスファンタジアが快勝!/東京新馬

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10年10月31日(日)、4回東京8日目3Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・ダンスファンタジアが優勝。勝ちタイムは1:24.0(重)。

2着には3馬身差で2番人気・キッズチェイサー(牝2、美浦・上原厩舎)、3着には4番人気・ブラウニーサンクス(牝2、美浦・清水利厩舎)が続いて入線した。

レースは、ブラウニーサンクスらがレースを引っ張ると、人気のダンスファンタジアは中団に待機。 直線、先行勢が押し切りを図ったが、馬群を割って出てくるようにダンスファンタジアが先頭集団にとりつくと、余裕を持って後続を突き放した。

勝ったダンスファンタジアは母が桜花賞、第1回ヴィクトリアマイルなどを制したダンスインザムード、おじやおばにもダンスインザダーク、ダンスパートナーなどがいる血統。 馬主は有限会社 社台レースホース、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「ダンス幻想曲」。

管理する藤沢和雄調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは3頭目、ファルブラヴ産駒は4頭目の事。

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ダンスファンタジア
(牝2、美浦・藤沢和厩舎)
父:ファルブラヴ
:ダンスインザムード
母父:サンデーサイレンス
近親:ダンスインザダーク

≪関連リンク≫
「トレセンLIVE!」鈴木一成調教助手(上原厩舎)
:2着のキッズチェイサーを手掛ける上原厩舎、鈴木一成助手のコラム。同馬の写真も。


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