【BC】エスポワールシチーとレッドディザイアの調教状況

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10年11月5日(金)(日本時間11月6日(土))にアメリカのチャーチルダウンズ競馬場で行われるブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1)(芝2200m)に出走予定のレッドディザイア(牝4、栗東・松永幹厩舎)と、
ブリーダーズカップクラシック(G1)(ダート2000m)に出走予定のエスポワールシチー(牡5、栗東・安達厩舎)の調教状況について、3日、JRAから発表された。

レッドディザイア(牝4、栗東・松永幹厩舎)

本日の調教状況:チャーチルダウンズ競馬場
メイントラック(ダート)にて、速歩~キャンター1周半
※齋藤助手騎乗

【松永 幹夫調教師の話】
「馬は、落ち着いており、環境にも慣れているようです。騎手(K.デザーモ)は、前走も先日の追い切りにも騎乗し、この馬のことはよくわかってくれています。現在の良い状態を維持し、レースでは力を出し切ってもらいたいと思います。」

エスポワールシチー(牡5、栗東・安達厩舎)

本日の調教状況:チャーチルダウンズ競馬場
メイントラック(ダート)にて、速歩~追い切り(5F-64秒、4F-49.6秒、1F-13.1秒)
※佐藤 哲三騎手騎乗

【安達 昭夫調教師の話】
「追い切りについてはジョッキーに任せました。しっかり走れていたように思います。前走(南部杯)時よりも息の入りが良く、状態は上向きです。これからレースまで気を抜かずにしっかり調整していきたいと思います。」

【佐藤 哲三騎手の話】
「馬は走る気になっており、フットワークも良かったです。状態は前走の南部杯の時より良くなっています。枠順(12頭立ての11番枠)についても問題ありません。良いレースができる状態になっています。」