【マイルCS】サプレザが京都競馬場で調教

トピックス

10年11月21日(日)、6回京都6日目に行われるマイルチャンピオンシップ(GI)に出走予定のサプレザ(牝5、仏・コレ厩舎)の調教状況が13日、発表された。

[京都競馬場 天候:晴 ダートコース:良]

調教状況(ヴァンサン ヴィオン厩務員 騎乗)
【調教時間】 6:20~6:34
【調教内容】 ダートコース 速歩約600m

【ヴァンサン ヴィオン(Vincent Vion)厩務員の話(到着時)】
「競馬学校からの所要時間はちょうど8時間でした。多少疲れを感じているようですが、明朝の様子を見たいと思います。調教は全てダートで行う予定です。具体的には、調教師と相談してから決めたいと思います。」

【ジョエル セグアン(Joel Segouin)調教助手の話(調教後)】
「競馬学校からの輸送の疲れがあるかと思っていましたが、今朝は食欲もあり、毛づやも良く、すっかり回復しました。昨日の輸送があったので、今日は軽めに調教しました。大変良い手応えです。明日は、軽い運動を2周程度する予定です。調教師が16日(火)に来るので、それ以降に追い切ることになるかと思います。
去年も京都競馬場に来ていますが、その時の印象通り素晴らしい競馬場だと思います。去年はルフトハンザの直行便で関西に着きましたが、今年は飛行機や輸送の都合で競馬学校に入ることを選択しました。去年に比べて、馬の状態は確実に良くなっていると思います。一年歳をとっているわけですし、成熟して力もついてきています。」