トゥザヴィクトリーの仔・プルスウルトラがV/京都新馬

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10年11月14日(日)、6回京都4日目5Rでサラ系2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の2番人気・プルスウルトラが優勝。勝ちタイムは2:04.5(良)。

2着には1/2馬身差で3番人気・アドマイヤラクティ(牡2、栗東・梅田智厩舎)、3着には1番人気・ソルデマーヨ(牡2、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

レースは、ギュスターヴクライ、アドマイヤラクティがゲートで後手。スコーピオが勢いよく先手をとったが、中盤で馬群が凝縮。 3コーナー付近では、ソルデマーヨ、サウンドオブダイゴ、プルスウルトラが並ぶように先頭を走ると、直線はイイデジャパン、アドマイヤラクティも加わり、横一線に並んで5頭の追い比べ。 最後は残り100m付近で脚色の勝ったプルスウルトラが抜け出し、デビュー勝ちを決めた。

勝ったプルスウルトラは馬主は母が01年のエリザベス女王杯など重賞4勝のトゥザヴィクトリーという血統。 馬主の金子真人ホールディングス 株式会社は、08年のセレクトセールにおいて、同馬を8000万円で購入していた。 生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「もっと遠くへ(ラテン語)」。

管理する池江泰寿調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは3頭目、シンボリクリスエス産駒は10頭目の事。

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プルスウルトラ
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父:シンボリクリスエス
:トゥザヴィクトリー
母父:サンデーサイレンス

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