【武蔵野S】グロリアスノアが大井・戸崎騎手の手綱で復活

トピックス

10年11月14日(日)、5回東京4日目11Rで第15回 東京中日スポーツ杯武蔵野S(GⅢ)(ダ1600m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の6番人気・グロリアスノアが優勝。勝ちタイムは1.36.6(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気・ダノンカモン(牡4、栗東・池江寿厩舎)、3着には9番人気・ブラボーデイジー(牝5、栗東・音無厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたケイアイガーベラは15着に敗れた。

レースはエーシンクールディがハナ。人気のケイアイガーベラが内で控えたこともあり、600m通過が35秒9のスローペース。そのまま直線に向くまでペースは上がらず、最後は35秒台の上がりが求められる瞬発力勝負となった。

勝ったグロリアスノアは、今年1月の根岸Sで重賞初制覇。続くフェブラリーS5着、ドバイで行われたゴドルフィンマイル4着と好走したが、前走のプロキオンSで9着に敗れ、6番人気と評価を落としていた。

馬主は高野 葉子氏、生産者は浦河町の鮫川牧場。馬名の意味由来は「名誉となる+人名」。

【このレースの全着順・払戻金はこちら

グロリアスノア
(牡4、栗東・矢作厩舎)
父:プリサイスエンド
母:ラヴロバリー
母父:ジェイドロバリー
通算成績:13戦5勝
その他の重賞勝利:
10年根岸ステークス(G3)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。