デビュー2連勝のシゲルソウサイは全日本2歳優駿も視野に

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京都2歳500万下(ダート1200m)は、シゲルソウサイ(牡2、栗東・湯窪厩舎)が1分11秒5の好タイムでスピードの違いを見せつけ2連勝を飾った。
「本当は控える競馬を教えたかったんだけどね。このあと番組がないからレースを検討するよ」と湯窪師
候補には12月15日に行われる全日本2歳優駿(JpnⅠ)が挙がっている。

好メンバーが顔を揃えた黄菊賞は、ミッキーマスカット(牡2、栗東・橋口厩舎)が3番手から抜け出し2勝目をマークした。
「大型馬ですし、使うごとに馬っぷり・レース内容が良くなってますね。これからどんどん強くなるタイプだと思いますよ」と橋口師の期待は大きい。
次走は12月19日の朝日杯FS(GⅠ)へ向かう。

東京・新馬戦(ダート1300m)は、ウインマーベリック(牡2、栗東・安田隆厩舎)が、鋭い決め手を披露してデビュー戦をモノにした。
「稽古の感触からある程度はやれると思っていた。少しズブい面があったので距離が延びてもレースはできそう」と安田隆師はレースを振り返る。
次走は阪神初日・2歳500万下(ダート1400m)で連勝を目指す。