メイショウタメトモはベテルギウスSへ/先週の勝ち馬の動向

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京都ロイヤルプレミアムは、メイショウタメトモ(牡5、栗東・武田厩舎)が好スタートから絶妙なペース配分で逃げ切り後続馬の追撃を封じた。
「先行馬が残る展開。あの上がりでは後ろの馬は厳しいよ。うまくいった」と武田師
このあとはベテルギウスS(12月11日)を予定しているが、「オープンに入ると相手も強いからね。どこまでやれるか見たい」と続けた。

比叡Sは、シゲルタック(牡6、栗東・田中章厩舎)がノーマークの気楽な逃げでそのまま押し切り、単勝1万1180円の波乱を演出した。
「ジョッキー(松山騎手)には揉まれないように乗ってくれとだけ指示した。とにかくアテにできないタイプ。気分良く運べたのが一番の勝因」と田中章師はコメント。
次走はいったん放牧に出されるか、12月11日の中日新聞杯(GⅢ)のどちらかになる見込み。