【マイルCS】三浦皇成騎手「今まででも一番のチャンス」

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17日、日曜京都11レース・マイルチャンピオンシップ(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走は天皇賞・秋8着、悲願のG1制覇を狙うスマイルジャック(牡5、美浦・小桧山厩舎)(牡5、美浦・小桧山厩舎)は、三浦皇成騎手を背に南ウッドコースで追われ83.6-68.0-53.3-38.9-12.7をマークした。

追い切りに騎乗した三浦騎手は
「動きは本当に良かったですし、良い内容の追い切りが出来たと思います。さすがに間隔を詰めて使っていますから、抜群に良くなったという印象はそれほど感じませんが、前走より動きの感じも良いですし、馬もだいぶ気が入ってきてるので、良い状態で競馬に臨めるんじゃないかと思います」とコメント。

「まだ枠も決まっていませんし、特にこの馬はゲートを出てみないと分からないので、どういう競馬をしようというのは考えていません。道中怒らせないように、リズム良く直線に向ければ、と思います。なかなかG1で結果を出せていませんが、今回は今まででも一番のチャンスだと思っています。馬も凄く状態が良かったので、良い競馬ができるように頑張ります」と、初のG1制覇に意欲を見せる。