公私共に充実の黛騎手

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当サイト「トレセンLIVE!」でブログを公開している黛弘人騎手が好調だ。

先週日曜東京競馬ではメジロミドウ(牝2、美浦・萱野厩舎)(牝2、美浦・萱野厩舎)をデビュー勝ちに導いた。
「調教で乗せてもらったときに、素質があると思っていましたので、自信を持っていました。ただ、僕があまり東京の2000メートルというコースで乗ったことが無かったので、馬よりも人間の方がキーだと思っていました。前の日のレースを見て研究したり、いろいろ考えて、いくつかのパターンのシミュレーションをしましたけど、考えていた通りのレースが出来ました。それに馬が応えてくれたのが一番ですね」と、会心のレースを振り返る。

今年の夏は北海道競馬に参戦し、メジロアリス(牝5、美浦・萱野厩舎)、フリーソウル(牝4、美浦・尾関厩舎)をはじめ数々の穴馬券を演出した。
「やっぱり各競馬場ごとに流れも違いますし、乗り方も考えて合わせていかないといけないので、勉強になりますね。何も考えていなさそうだ、と言われることもありますけど、少ない知恵を振り絞って考えています(笑)」と笑顔を見せる。

趣味で始めたギターも良い気分転換になっているようだ。
「仕事と私生活のメリハリがつくのは、やっぱり良いですね。ギターはかなり上手になったと思いますよ」と語る。

来週11/22(月)には、黛騎手が参加するバンド、NOBBYS(松岡正海騎手・黛弘人騎手・南田雅昭騎手・西塚信人調教助手・TOMO)が、渋谷・屋根裏で単独ライブを行う。
「ライブに向けて、毎週一回はバンドの練習をしています。オリジナルの曲もありますよ。今回のライブには、超スペシャルゲストも来るのでメチャクチャ盛り上がります!絶対に見に来た方が良いですよ。競馬場以外でファンと触れ合える貴重な機会なので楽しみにしています。まだ当日券もあるので、来週月曜日はぜひライブに来てください」。

仕事と趣味、共に充実している黛騎手の活躍に注目だ。

NOBBYSライブ情報・詳細はこちら
http://uman.jp/m/index.html