【JCダート】シルクメビウス「昨年ぐらい走ってくれれば」

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11月3日のJBCクラシックで4着に敗れたシルクメビウス(牡4、栗東・領家厩舎)。昨年2着だった12月5日のジャパンカップダート(GⅠ)でGⅠタイトルを狙う。
今週はCWコースで4F58秒0-42秒2-13秒4と上がり重点に置く調整で済ませたが、状態は変わりなく良さそう。
「前走はイレ込みがキツく、前が残る流れで展開も不向きだった。今度はもう少しペースも流れてくれそうだし、昨年ぐらい走ってくれればいいところだろう」と領家師

ジャパンカップダートへ向けて、マコトスパルビエロ(牡6、栗東・鮫島厩舎)が坂路で54秒9-39秒7-26秒4-13秒7を計時した。
「元々稽古は動かないタイプだが、ラストまで首を上げずにシッカリと走っていた。まだ太く映るので、負荷をかけて乗り込んでいきたい。メンバー云々よりもリズムを崩さずに走れるかが鍵になるね」と鮫島師はコメント。