アピールプレイが押し切る/福島新馬

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10年11月20日(土)、3回福島9日目1Rでサラ系2歳新馬(ダ1700m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の2番人気・アピールプレイが優勝。勝ちタイムは1:48.6(良)。

2着には3馬身差で9番人気・ゴッドハンド(牡2、栗東・藤岡健厩舎)、3着には3番人気・スナークワイルド(牡2、栗東・藤岡範厩舎)が続いて入線した。

レースは序盤からアピールプレイが先手を主張すると、スナークワイルドと並んで先頭集団を形成。 4コーナー過ぎでは、逃げた2頭が後続にリードを保ち直線に入ると、アピールプレイが抜け出し、スナークワイルドは失速。そこへゴッドハンドが軽量を活かし、スナークワイルドをとらえ2着に浮上したが、アピールプレイが押し切って1着で駆け抜けた。

勝ったアピールプレイの馬主は吉田 勝己氏、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「守備側が審判に対してアウトを主張する行為」。
管理する武藤善則調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは2頭目、ゴールドアリュール産駒は4頭目の事。

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アピールプレイ
(牡2、美浦・武藤厩舎)
父:ゴールドアリュール
母:コープランズナニー
母父:Copelan

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