トレセンレポート【京阪杯】ケイアイアストン(秋山真一郎騎手)

トピックス

前走に引き続き秋山真一郎騎手とのコンビで京阪杯に挑むケイアイアストン(牡5、美浦・和田道厩舎)。
その前走の京洛Sでは、同じく京阪杯に駒を進めるアーバンストリートと併せるように脚を伸ばすと3着に好走。
決して、差し馬有利の展開ではなかったが、復活の狼煙を挙げた。

更なる上位争いへ向けて、秋山真一郎騎手は
「前走でも(息苦しくて)フーフー言っていましたし。もっと絞れてこないと」とコメント。
流れや展開などが気になりがちところだが、意外な課題を口にした。

また、秋山騎手で「ケイアイ」の冠といえば、先日の武蔵野Sで1番人気に推されながらも、15着に敗れたケイアイガーベラ(牝4、栗東・平田厩舎)については、
「返し馬の時点で『アカンなぁ』っていうのがわかったし、輸送が堪えましたね…」との事。
こちらは12月28日の園田競馬場で行われる交流重賞・兵庫ゴールドトロフィー(ダート1400m)で再起を図る。